武蔵台ウィンドオーケストラは、故・熊崎義章氏(当時中野区立北中野中学校音楽教諭)と故・原悠三氏(当時中野区立武蔵台小学校音楽教諭)によって1974年に創られた「北中野地区青少年吹奏楽団」を前身に、1986年「武蔵台ジュニアウィンドオーケストラ」として創立されました。そして1989年に現在の名称「武蔵台ウィンドオーケストラ」に改称しました。
 創立当時のメンバーは、中野区立武蔵台小学校吹奏楽団の卒業生がほとんどでした。原先生の赴任先であった武蔵台小学校をお借りして毎週金曜日の夜に練習をしていましたが、年一回の演奏会以外の練習には団員が集まらず、4、5人で輪になりアンサンブルをしていた時期もありました。(練習に行っても楽器を吹かずに帰ったこともありました。)また、団員も集まるたびに違う顔ぶれだったりと、しばらくは不安定な状態が続いていました。  


 現在はOBバンドとしてではなく、一般の吹奏楽団として杉並区を中心に活動しています。5月に行っている定期演奏会を柱とし、夏のアンサンブルコンサート、近隣の小学校での演奏会や、楽器指導、地域主催の行事に参加するなど様々な活動をしています
 団員からの意見の吸い上げを積極的に行う団風で、年2回の定期ミーティング、年1回の総会を実施し、団の活動方針をみんなで決めています。

 

 中学生から社会人までと幅の広い年齢層の中で、一人一人を1団員として考える団風で、個人個人責任感を持って活動しています。
 現在団員募集中!!

 

 
ほぼ毎週日曜日の10:00〜17:00で杉並区内の小学校音楽室をお借りして行っています。演奏会の状況によっては平日に杉並区の施設を利用して個人練習を設けることもあります。集中した練習時間が長く取れ、学生の部活動に近い雰囲気があります
 

 ゴールデンウィーク中、もしくは次の週に開催しています。毎年1月〜4月に集中して練習を行います。ゴールデンウィークも練習になることが多く、旅行など行けなくなりますが、演奏会は私たちにとって貴重で楽しいものなのです。リーフレットやプログラムなどは全て団員の手作りによるもので、練習や勉強、仕事の合間を縫って作成しています。そうして出来上がった演奏会は、何事にも代え難い達成感があり、ほんとうに病み付きになってしまいます。




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